どうも。日々息子に翻弄されている筆者です。
今回はAB両用ベビーカー「メチャカルハンディ」についての記事です。
コンビのAB型ベビーカーのなかでも圧倒的人気を誇る「メチャカルハンディ」シリーズ。
操作性を重視しながらもアカチャンへの配慮を忘れず、また手軽なサイズ、AB両用ベビーカーのなかでも手軽な値段と、非常にバランスのとれたベビーカーである…が。
種類多すぎない??
ということで、今回は人気のAB兼用ベビーカー「メチャカルシリーズ」の種類をまとめてみた。
商品一覧
2018年現在市場に出回っているものは以下。
1)メチャカル ハンディ エッグショック DF
2)メチャカル ハンディα エッグショック MF
3)メチャカル ハンディ エッグショック MG
4)メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック HF
5)メチャカル ハンディ オート4キャス plus エッグショック HF
6)メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック HG
7)メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック HG compact
8)スゴカル 4キャス compact エッグショック HH
9)スゴカル 4キャス Light エッグショック HH
だいたいこのあたり。多いわ!
商品名も長すぎ。
「スゴカル」はメチャカルの進化版なので一応入れておいた。
「メチャ」がつく商品は「メチャカーゴIG」とか「メチャライトNH」もあるが、とりあえずあとに置いておく。
メチャカルは大きく分けると二種類
商品名でもなんとなく違いはわかるが、メチャカルシリーズは
・「オート4キャス」(面&背面時に自動的に前輪タイヤが固定される機能) 付きか
・「エッグショック」(衝撃から赤ちゃんを守る衝撃吸収素材) はシートの一部 or 全面搭載か
の主な2点で大きく二種類に分けることができる。
なのでこんな感じ。
グレード低い(価格安い)
・エッグショック DF
・エッグショック MF
・エッグショック MG
グレード高い(価格高い)
・オート4キャス エッグショック HF
・オート4キャス plus エッグショック HF
・オート4キャス エッグショック HG
・オート4キャス エッグショック HG compact
・スゴカル 4キャス compact エッグショック HH
・スゴカル 4キャス light HJ (←new)
グレードが低いグループにはオート4キャスはついておらず、エッグショックは頭部とシートの座面部分のみ。
ちなみにバスケットの容量もグレードによって異なり、
グレード低:16ℓ
グレード高:18〜21ℓ
となる。
※容量に明確な記載の無いものもあるけどだいたいこんな感じだと思う。
販売年は以下のとおり。
商品名が長いのでアルファベットのみで表示
※グレード低い組
商品名 | 販売年 | 価格帯 |
---|---|---|
DF | 2015 | ¥30,000 ~ ¥40,000 |
MF | 2015 | ¥30,000 ~ ¥40,000 |
MG | 2017 | ¥30,000 ~ ¥40,000 |
※グレード高い組
商品名 | 販売年 | 価格帯 |
---|---|---|
HF | 2015/2016 | ¥50,000 ~ ¥60,000 |
HF plus | 2015/2016 | ¥50,000 ~ ¥60,000 |
HG | 2017 | ¥50,000 ~ ¥60,000 |
HG compact | 2017 | ¥50,000 ~ ¥60,000 |
HH compact | 2017/2018 | ¥50,000 ~ ¥60,000 |
HH light | 2018 | ¥50,000~ |
型落ちすれば多少安くなるものもあるが、販売年によって劇的に変化する印象はなかった。
それぞれの機種の詳細をグレード別で比較してみよう。
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グレード低い組
商品名 | DF | MF | MG |
---|---|---|---|
発売年 | 2015 | 2015 | 2017 |
重量 | 4.2kg | 4.4kg | 4.4kg |
サイズ(開) ※ | W465 × D735 × H950mm | W497 × D770 × H995mm | MFと同じ |
サイズ(閉) | W465 × D370 × H905mm | W497 × D480 × H985mm | MFと同じ |
バスケット | 15ℓ | 16ℓ | 16ℓ |
エッグショック | 頭部のみ? | 頭部&座面 | 頭部&座面? |
シート高さ | 50cm | 55cm | 55cm |
※サイズ(開)はリクライニングを上げた状態。
共通項目:
・オート4キャス機能なし
・ハンドルアジャスタ機能なし
・リクライニング:125°~170°
・シート丸洗い:可
DFはほかのものと比べてサイズがかなりコンパクトで、シートの高さも5cm低い。
おそらく2014年の初期モデルをベースにしているかと思われる。
同年の2015年より発売となったMFはシートが広くなり、バスケットも1ℓ増え、さらにシートも高くなった。
最新機種MGは、MFをベースをして作られているのでサイズなどほぼ基本構造は同じ。
筆者
DFの価格が極端に安くなっていない限り、個人的にはMFあたりを狙うかな…。最新のMGはどうやっても価格は下がっていないだろうし。
グレード高い組
商品名 | HF | HF plus | HG | HG compact | スゴカルHH |
---|---|---|---|---|---|
発売年 |
2015 |
2015 2016 |
2016 2017 |
2017 | 2017 |
重量 | 4.9kg | 4.9kg | 4.7kg | 5.0kg | 5.0kg |
サイズ (開) ※ | W497 × D745 × H1005~1050mm | HFと同じ | HFと同じ | W487 × D770 × H870~1070mm | HG compactと同じ |
サイズ (閉) | W497 × D480 × H1020mm | HFと同じ | HFと同じ | W487 × D450 × H860~1010mm | HG compactと同じ |
バスケット | 18ℓ | 21ℓ | 18ℓ | 21ℓ | 21ℓ? |
エッグショック | 頭部&座面 | 頭部&全面 | 頭部&全面 | 頭部&全面 | 頭部&全面 |
シート高さ | 55cm | 55cm | 55cm | 55cm | 55cm |
※サイズ(開)はリクライニングを上げた状態。
共通項目:
・オート4キャス機能付き
・リクライニング:125°~170°
・シート丸洗い:可
筆者
バスケットの容量は大いに越したことないし、型落ちで若干の値下げが期待できるHF plusが狙い目かな…
それにしてもこのメチャカルシリーズ、「オート4キャス付きにしてはめっちゃ軽いでしょ?」というコンセプトだと思ったけど、ちょっとずつ重くなってきている。いやAB型ベビーカーで5kgは依然軽いんだけど。
2018年追記
スゴカルはスゴカルライトという4.6kgタイプも発売開始しました。
結局メチャカルならどれを選ぶのか
ということでAB型ベビーカーの中でも人気の高いメチャカルシリーズをまとめてみた。
もし「全てのメチャカルでいちばんのおすすめはどれ?」と聞かれたら
筆者は現時点では高グレートタイプのHF plusあたりにすると思う。
理由としては
・オート4キャスは経験上絶対つけたい
・バスケット容量が多いのが良い
・ほかの最新機種が出ているので値下げが期待できる
・エッグショックがシート全面についている
など。
ちなみに[Amazon.co.jp限定 メチャカルオート4キャス エッグショック]も人気だけど、これはほぼHFです。
タイムセールでめっちゃ安くなっているならまだしも、筆者ならカゴ容量21リットルのHF plusにする。
以上、参考になれば幸いです。
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