NOTE
2018年(最新ver)に更新しました2018年に発売したアップリカのコンパクトA型ベビーカー「ナノスマートプラス」。
1ヶ月から使える背面ベビーカーのなかは最もコンパクト!(アップリカ調べ)とのこと。
アップリカでここまでコンパクト性にこだわった商品は結構珍しい気がする。
今回は旧モデル「ナノスマート」と比較しつつ、商品レビューをしていこうと思う。
(そこまで大きな変更はないので、写真は2017年のものを使っています)
基本スペック
上記スペックは2018年のもの。
2017年モデル:ナノスマート
2018年モデル:ナノスマートプラス
カラーバリエーション

2018年モデルはレッド、グリーン、ブルー、グレーの4色。
ちなみに2017年モデルはレッド、ブルー、ビーチ(カーキ?)の3色だった。
タイヤ

前輪が14cm、後輪が15cm。アップリカには珍しい4輪ともシングルタイヤを採用。
背面固定式のベビーカーなのでオート4輪機能はない。
シングルタイヤのせいか、アップリカのよくあるAB兼用ベビーカーのタイヤよりちょっとごつい印象。
バスケット

座面下空間容積は28ℓ。
めちゃくちゃ大容量、とはいえないが決して少ないわけもない。
A型ベビーカーならごく一般的な容量かと思う。
Sponsored Link
シート

こんな感じ。
シート上部に「頭マモールパッド」という衝撃吸収パッドがついている。
シートそのものは結構丈夫な印象があった。
なお、シートは丸洗いできないので生後まもない赤ちゃんを乗せる場合は別途クッションを上から置いた方が良いかも。
(ウンチ漏れたりするので…)
重量
5.6kg。
2017年モデルの「ナノスマート」は6.0kgだったが、400g軽くなった。
ナノスマートは半分に折りたためて持ち運びが楽!というのを売りにしているが、
筆者は5.6kgを肩に担ぐのは決して楽々という印象はない。
ナノスマートは「半分に折りたためる」ことや「一時的な持ち運びしやすい」を売りにしている。
コンパクト=軽量ベビーカーではないのでお気をつけを。
コンパクト=軽量ベビーカーではないのでお気をつけを。
折りたたみ
開いた状態で、W:49.7 × D:81.7 × H:110(cm)
横幅は一般的なA型ベビーカーとほぼ同じ。
で、閉じるとこんな感じ。

最小サイズにするには2ステップ。

説明書を全く見ずやってみたけど、感覚でたたむことができた。
肩にかけられるベルト(というか紐)がついているので、カバン感覚で持ち運ぶことができる。
ちなみによくある折りたたみはこういう↓タイプが多い。


ナノスマートは閉じた際、高さがグッと低くなるので、ベビーカーを足元に置きたい人や、
車に閉まっておきたい人向けかも。
重心が低くなれば、バスや電車でも倒れにくくなると思う。
Sponsored Link
サンシェード

こんな感じ。A型にしては割と浅めかな。
2018年モデルのほうが若干フードが大きくなってるような?
いずれにしても生後まもなくから使用するのであれば、↓こういうシェードを別途購入した方が安心かも。
ナノスマートは背面ベビーカーだし、用途に合っていればB型に買い換える必要はないかと思う。
商品そのものも丈夫だと感じたので、長くは使いたい人には良いんじゃないかな。
旧モデルとの比較
大きな差はあまりないけど、一応まとめるとこんな感じ。
商品名 | ナノスマート | ナノスマートプラス |
---|---|---|
対象 | 生後1〜36ヶ月 | 生後1〜36ヶ月 |
発売年 | 2017 | 2018 |
重量 | 5.6kg | 4.6kg |
サイズ(開) | W490×D822×H1110(mm) | W497×D817×H1100(mm) |
サイズ(閉) | W490×D290×H533(mm) | W497×D300×H530(mm) |
リクライニング | 106°~157° | 112°~156° |
バスケット | 28ℓ | 28ℓ |
シート高さ | 54cm | 54cm |
その他の違い | – | 撥水加工フード、 レザー調ハンドル |
基本的に大きな変化はないけど、しいていえば
・本体重量 6.0k→5.6kg
・ハンドルが手入れしやすいレザー調に
くらいかと。
まとめ

ということで、
背面タイプでOK
折りたたみ時、高さがない方が良い
(足元に置きたい、車に入れたい等)
丈夫なベビーカーが良い
本体重量よりもコンパクトさが重要
長く使いたい
といった人にナノスマートをおすすめする。
筆者
最新モデルとそこまで差がないので安くなっている旧モデルが狙い目かも!
以上、参考になると幸いです。
![]() |
今まで買った育児グッズ一覧 |
---|
Sponsored Link