こんにちは。
最近息子がイヤイヤしてちょっと困っている筆者です。
2017年から発売したアップリカのベビーカー「カルーンエアー」。
その名の通り、とにかく軽い!を売りにしたAB兼用ベビーカー。
今回も店頭で直接商品をチェックしたきたので、使用感をレポートしておこうと思います。
(2018年モデルは本体重量が100g重くなった以外ほぼ変更はなさそう)
(2018年モデルは本体重量が100g重くなった以外ほぼ変更はなさそう)
基本スペック
※2017年モデル:カルーンエアー
※2018年モデル:カルーンエアーAB
※2018年モデル:カルーンエアーAB
カラーバリエーション


2019年1月現在、6色。2017年にブラックとネイビーの2色が発売。(写真上)
2018年にさらに4色追加となった。
今回チェックしたのは2017年発売のネイビー。
大きめのメッシュつき小窓がついている。
内側の柄がかわいい。
サンシェードについて

こんな感じ。赤ちゃんの上半身はしっかり隠れそう。
足はちょっと出てしまうかな。
足はちょっと出てしまうかな。
タイヤについて

前輪・後輪ともにダブルタイヤを採用。
左:ラクーナエアー 右:今回紹介しているカルーンエアー
タイヤの直径はそれぞれ、
ラクーンエアー:14cm
カルーンエアー:11.5cm
よくあるAB兼用ベビーカーは14cm前後が主流なので、カルーンエアーはタイヤは小さめ。
さらに、軽さを重要視しているのでオート4輪機能はなし。
軽さと価格を優先するなら無くてもアリか?
生後3ヶ月頃までベビーカーを使ってお出かけはあんまりしないかな、という方は無くてもよいかも。
筆者はそれなりに息子とウロチョロしていたのでオート4輪は欲しかった。
オート4輪って何?という方はこちらの記事を。
非公開: ベビーカー選びのコツ:オート4輪(オート4キャス)とは?メリットとデメリット

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重量について
両対面式ベビーカーのなかでは史上最軽量(アップリカ調べ)の3.8kg。
AB型だとこれは本当にめちゃくちゃ軽い。
実際に操作した印象ではもうほぼB型。
これならママでも抱っこ紐の赤ちゃん+畳んだベビーカーの持ち運びもいける!はず。
ちなみに筆者は6kgのベビーカー&抱っこひもの赤ちゃんでトライしたことがあるが、ちょっと厳しかった。
シートについて

こんな感じ。
アップリカではおなじみの通気性が高い素材「シルキーエアー」を採用&洗濯機で丸洗いも可能。
シートそのものはアップリカのB型と大差ない印象だった。
個人的には新生児を乗せるなら別途クッションを置きたいかな。
股ベルトはこんな感じ。 生地薄め。
バスケットについて

18.5リットル。
たっぷり、というわけではないが決して少ないわけでもない。ごく標準的な容量かと思う。
たっぷり、というわけではないが決して少ないわけでもない。ごく標準的な容量かと思う。
ベビーカーはたくさん見てきたが、
10リットル前後:少ない
20リットル前後:まぁOK
10リットル前後:少ない
20リットル前後:まぁOK
30リットル前後:たっぷり!
という印象。
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買い替えは必要ないかも
これだけ軽いAB型ベビーカーってここ数年アップリカで見てない気がする。
軽量のAB兼用ベビーカーといえば、アップリカは「ラクーナ」シリーズだったけど、
ラクーナは軽さを優先するというよりかは、品質にも結構こだわっている印象。
このカルーンエアーもシートの丸洗いはできるし、バスケットもそれなりに大きめだし、
最低限の品質は保ってはいる。けど、やはり売りは商品の軽さと手頃な価格。
しかも3.8kgという軽さならB型に買い替えは必要無いかな、と筆者は思う。
繰り返しになるが、筆者の使っているB型ベビーカー「マジカルエアー」にとてもよく似ている。
このカルーンエーアもマジカルエアーと同じ高剛性フレーム「ゆらぐらガード」を採用しているし、
耐久性はそれなりに期待できそう。
(筆者が使っているマジカルエアーはかなり荒っぽく使ったが2年経っても特に壊れてない)
あと3年保証がつけられるのもアップリカの強みかな。
まとめ
ということで今回紹介したAB兼用ベビーカー「カルーンエアー。」
とにかく軽いのが良い
日常的に持ち運びが多い
手頃な価格でA型を購入したい
快適性や操作性はそれなりでOK
B型への買い替えはなるべく避けたい
といった人におすすめする。
同じアップリカでもうワンランク質をあげたいかな、という人はラクーナエアーかと思う。
以上、参考になれば幸いです。
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