Amazonアソシエイトが閉鎖!泣きながら夜通し頑張ったら復活した話1

普段ブログ運営についてはあまり書かないんだけど….
私にとって大事件だったので記事に残しておく。
 

 重要なお知らせ(終了)

つい先日のこと。
いつものようにレポートのチェックをしようとアソシエイトにログイン。
 

すると、トップに見慣れない文面が。

重要なお知らせ

お客様のアソシエイトアカウントは閉鎖されました。

 

筆者

!!!!?!?!?!?

 

 事態が飲み込めず、スマホを片手に固まるメガネ(私)。
 
管理画面ではそれ以上の情報が見つけられず、慌ててメールをチェック。
と、アマゾンから「重要なお知らせ」が朝方きていた。
 
内容は、以下の通り。
先日、貴殿がAmazonアソシエイト・プログラム運営規約に違反されている旨をお伝えいたしました。しかしながら、その後も改善が見受けられなかったため、Amazon.co.jpは、運営規約第4条及び第14条に基づき、本Eメールを以て、貴殿との間で締結している運営規約を解除し、貴殿のアカウントを閉鎖いたします。 
 
(中略)
 
ご利用ありがとうございました。
筆者

……..ゴリヨウアリガトウゴザイマシタ

  

よく見たら、確かに2週間ほど前に警告のメールが1通来ていた。
 
あなたのサイト調べたけど、規約に2つ違反してるよ。3日以内に対処してね。
しないなら閉鎖するからね。紹介料も払わないから。
 
こんな内容だった。
よりによって普段使わないメールアドレスで登録していて、見逃したらしい。。
 
で、違反内容は以下のとおり。
1)価格情報付きの特別リンクまたはProduct Advertising APIの適切な利用を行わずに不正確な商品価格情報を掲載し、お客様の誤解を招くこと (Amazonアソシエイト・プログラム・リンク設定要件をご参照ください) 
 
2) 貴方のアソシエイトリンクは、貴方のアソシエイト・プログラムアカウントのサイト一覧には含まれていないサイト内へ掲載されてること (Amazonアソシエイト・プログラム参加要件9項をご参照ください) 
つまり平たく言うと、
 
1)記事内に商品価格書いちゃダメ
2)登録していないサイトへアソシエイトリンクを貼っちゃダメ
 
この2つのルールを破っていたとういことになる。
 
 

規約違反となった原因

1の価格表示については「知らなかった」…です。恥ずかしい…。

これAmazonアソシエイトやってる方なら常識なんでしょうね。アホだな私は。
 
2の「登録していないサイトへのリンク貼り付け」については、正直身に覚えがない….。
Amazonアソシエイトを利用しているサイトは今は1つだけなんだよなぁ..
 
いずれにしてもAmazonからは、
・とにかくもう閉鎖したからリンク全部外して
・紹介料ももちろん払わないから
・ご利用ありがとうございました
 
とのことでした。そんなー!!
 
 

閉鎖は別に珍しくなさそう

とにかく落ち込んでいてもしょうがない。

人のブログやらで情報収集し、似たような人がいないか探してみる。

筆者

意外とみんなやっちまってる….?

 

どうやら突如「閉鎖された」という人は少なくない模様。

私のように警告メールを見逃して気づいたときには既に閉鎖、という人、
警告メールなど一切なしで一発アウトの人なども。
 
そして「復活した!」という人もいれば「ダメだった…」という人もちらほら。
割合としては半々…か?
 
で、いろいろ人のブログも見てみたけど、
 
ダメだった…という人は
・2回目以降のメールから返信がない
・謝罪の内容を送ったけど「決定事項だから」と取り合ってくれない
・事前通告なしで閉鎖
 
復活した!という人は
・何かしら対応してからメールを送った
・「適切な部署へ転送」という返事がすぐきた
・とにかく何度もメールして頑張った
 
という傾向があるように思えた。(あくまで個人の見解)
こちらから何も対処しないで「知らなかった」「許して」とメールを送ってしまったら最後、
誠意が無いとみなされてサヨナラされてしまうのかも…?

筆者

できる限りの対応をした上で、ごめんなさいしてみよう

 
ということで、修正作業に取り掛かることに。

 
 

修正したもの

再度、規約違反した内容をあげると
 
1)記事内に商品価格書いちゃダメ
2)登録していないサイトへアソシエイトリンクを貼っちゃダメ
 
の2つ。
 
1)の記事内に商品価格書いちゃダメはやるべきことは明確なので、
ガッツリ価格を書いちゃっている記事はもちろん、多少濁して書いているものもすべて修正した。
 
少ない方だとは思うけど、対象となる記事はたぶん60弱。
すべて目を通すのはかなり骨が折れる作業だった。
 
それにしても価格表記したときに「〇〇年○月現在のものです」みたいな補足もいれといたけど、
やっぱりダメなのね。ダメか。
 
2)「登録していないサイトへアソシエイトリンクを貼っちゃダメ」については、
正直身に覚えがない…。だ、誰かがどっかに張ったとか無いよね?そうなったらどうやって探せば良いんだ。
 
あ。そういえば。
 
何年も前に古い無料ブログに貼り付けたことを思い出した。
しかし、アレはちゃんとアソシエイトの承認が下りたサイトだったはず…だけど。
よく分からないから、もう消しとこう。
 
ということで、古いブログに張ったアソシエイトリンクも全て削除した。
筆者

ハァハァ….これで良いだろ……あ。

 

そういえばAmazon様からの閉鎖通知メールで、
つきましては、本メール受領後直ちに、貴殿のサイトより、Amazonの商標、特別リンクを含むすべてのAmazonコンテンツを削除し、使用を中止してください。 
 という内容が来ていたのを思いだした。
 

筆者

閉鎖しちゃってるし、リンクも一旦消すべきか…..やはり最大限の誠意を見せなければ….最大限の….

 

ということで該当記事のリンクも全部消して画像リンクも別の(楽天とかの)に差し替えた。

 
対象は100記事弱。つらい!!!でもメソメソしながら一晩でやり終えた。
(価格直したとき一緒にやれば良いのに)
 
 
ということで無事作業を終えて、ようやく謝罪と復活のお願いメールを送ることにした。