軽量B型ベビーカー、マジカルエアープラスAD(2018年モデル)の口コミとレビュー。

2018年4月にアップリカより発売した軽量B型ベビーカー、「マジカルエアープラスAD」。
筆者も2015年から愛用しているベビーカー。
最新モデルを店頭でチェックしてきたので、レビューしてみようと思う。
 
 

基本スペック

 

マジカルエアープラスAD
発売年:2018年
メーカー:アップリカ
  • 対象:生後7カ月~36カ月 (体重〜15kg)
  • 商品重量:3.5kg
  • 開:W460×D775×H1050~1150(mm)
  • 閉:W460×D327×H935(mm)
  • リクライニング:117°~135°
  • バスケット容積:20ℓ(座面下容積25ℓ)
  • タイヤ直径:12~12.5cm
  • シート高さ: 50cm
 

カラーバリエーション


ブラック、レッド、ネイビー、イエローの4色。
マジカルエアーシリーズ基本的には明るめのポップな色使いが多いイメージ。
 
 

本体重量

3.5kg。本体重量は2016年モデルから変更なし。
 
B型ベビーカーで3kgなら十分すぎる軽さ。
筆者(標準体型、体力ない)は3.3kgの2015年モデルを利用しているが、軽々片手で持ち上げられる。
 

折りたたみ


こんな感じで安定の自立。
筆者も実際にたたんでみたが、片手で問題なく開閉できた。
 
 
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タイヤ


12~12.5cm。(※アマゾンの情報による)
こちらも見た感じ旧モデルから大きな変更はなさそう。
 
B型ベビーカーの中では小さくもなく大きくもない、という印象。
同じマジカルエアーを使用している筆者としては、段差につまづく可能性は十分あると思う。
(だいたいのB型ベビーカーがそうだけど)
 
 

サンシェード

こんな感じ。

旧モデル(右)と形状が若干変わった。

旧モデルはサンシェードの前面がメッシュになっていたが、最新モデルはメッシュがなくなりシェードそのものの横幅が広がった気がする。
ただ奥域があまりないかな?
 
日差しのカバー力としてはまずまずかなという印象。
 
もっと日差しからしっかり守ってくれる類似の軽量ベビーカーが欲しい、という方にはF2プラスをおすすめしたい。
 

バスケット

20リットル。

いろんなベビーカーを見てきたけど、B型ベビーカーの中では20リットルは多いほう。
筆者が使用していた2015年モデルは12リットルだったが、抱っこ紐を入れたらおしまい、という感じだったので正直ものたりなかった。
 

シートについて

旧モデルに引き続き、本体はメッシュシート。

また着脱可能なので汗っかきな赤ちゃんにも優しい設計。
 
記事毎にお伝えしているんだけど、シートが着脱可能なベビーカーを絶対におすすめする。
筆者の買った2015年モデルは着脱できなかったため、
息子の突然のウ◯チ漏れや、梅雨の湿気などによってシートに結構ダメージがあった。。
 
メッシュシートで通気性が良いのもGOOD。
夏場にベビーカーを使用すると、赤ちゃんの背中は本当に汗びっしょりになります。
 
 

マジカルエアーシリーズは2種類ある

ここまで「マジカルエアープラス」を紹介してきたが、同じシリーズでさらに軽量タイプの「マジカルエアー」があるのでそちらもチェックすると良いと思う。
 
おおまかにいうと、
マジカルエアー:軽量にこだわりたい人向け
マジカルエアープラス:軽量だけど、質も気にしたい人向け
 
 
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まとめ

さて、今回紹介したマジカルエアープラス2018年モデル。

筆者としては、
 
軽量のものが良い
日差し避けはそこそこでもOK
B型でも質が良いものを選びたい
バスケット容量が多いものが良い
丈夫なものが良い
 
といった方におすすめしたい。
 
筆者のこのベビーカーを使って2年ちょっとになるけど、全然こわれる様子はない。
軽量でコンパクトだけど、ちゃんと丈夫。自信をもっておすすめできます。

なお、ちょっと割安になるマジカルエアーと比較検討したい方はこちらの記事も合わせてどうぞ。
2018:マジカルエアープラスADとマジカルエアーAEの違いを比較

 
以上、マジカルエアープラス2018年モデルの紹介でした。
参考になると幸いです。
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