筆者が直接チェックしてきたマジカルエアープラスADのレビュー記事はこちら
2018年4月に発売したマジカルエアーシリーズ。
筆者も息子が7ヶ月のときから随分お世話になった軽量ベビーカー。
今回は2018年モデルのマジカルエアーとマジカルエアープラスの違いを比較してみようと思う。
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マジカルエアーシリーズについて
おさらいだが、このアップリカのマジカルエアーシリーズは
・マジカルエアー
・マジカルエアープラス
と2種類あり、どちらもB型タイプのベビーカー。
で、「エアーとエアープラス」の違いを一言とでいうと、
マジカルエアー:軽量重視
マジカルエアープラス:軽量だけどちょっと機能UP
という感じ。
いずれも4kgもないので超軽量ベビーカーに変わりは無いが、「軽さも大事だけど快適さも気にしたい」という人のためにプラスが存在する。
2018年モデル基本スペック
マジカルエアーAE
対象:生後7カ月~36カ月(体重15kg以下)
サイズ(開):W445×D765×H1050~1150(mm)
(閉):W445×D310×H932(mm)
重量:3.2kg
リクライニング:117°~135°
バスケット容量:20ℓ
マジカルエアープラスAD
対象:生後7カ月~36カ月(体重15kg以下)
サイズ(開):W460×D775~xH1050~1150(mm)
(閉):W460×D327×H935(mm)
重量:3.5kg
リクライニング:117°~135°
バスケット容量:20ℓ
エアーとプラスの違いの詳細
先ほど「エアーは軽量重視で、エアープラスはちょっと機能UP」とお伝えしたが、その「ちょっと機能UP」の詳細もお伝えしておこうと思う。
1.タイヤの太さ

左がマジカルエアー、右がプラス。
微妙にプラスの方がタイヤが太めなので、デコボコ道には有利か?
2.サンシェードの深さ

左がマジカルエアー、右がプラス。
これまた微妙な差だけど、プラスの方が幌が若干深め。
3.シート幅の違い
エアー:W445×D765×H1050~1150(mm)
エアープラス:W460×D775~xH1050~1150(mm)
こちらも若干だが、プラスの方が横幅が広め。
4.プラスのみメッシュシート
エアープラスのみメッシュシートを採用しており、さらにシート後方にも通気口があるため、夏場背中の蒸れを軽減してくれる。
シートは濡れてしまうとカビが発生する場合もあるので、個人的には乾きやすいメッシュシートおすすめしたい。
ちなみにシート部分はどちらのタイプも着脱可能で手洗い可能。
再度比較するとこんな感じ。
商品名
|
マジカルエア
|
マジカルエアプラス
|
対象
|
生後7〜36ヶ月
|
生後7〜36ヶ月
|
重量
|
3.2kg
|
3.5kg
|
シート幅
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44.5cn
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46cm
|
クッション
|
ふつう
|
やや快適
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バスケット
|
20ℓ
|
20ℓ
|
シート着脱
|
可
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可
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サンシェード
|
ふつう | やや深め |
メッシュシート
|
なし
|
あり
|
旧モデルと比較して
旧モデル(2017)と比較してみたが、シートサイズやリクライニングにわずかな違いはあるものの、ほとんど変更はなさそうだった。
マジカルエアーとプラスの違いについてもコンセプトは基本的に全く同じ。
2017年の方がわずかに安くはなっているものの、せいぜい数千円レベル。(2018年9月現在)
私なら最新モデルにこだわらず、デザインで選ぶかな。
1点、商品名に混乱しがちなのでそこだけご注意を。
2017年モデル:
マジカルエアーAD
マジカルエアープラスAC
2018年モデル:
マジカルエアーAE
マジカルエアープラスAD
もうちょっとわかりやすい商品名にしてくれないかな、アップリカさん。
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さいごに

軽さ重視のエアーか、赤ちゃんの快適さなども考慮したプラスにするか?
どちらを優先するかで決めれば問題ないかと思う。
マジカルエアーシリーズに関しては実際に筆者も使用しているので、自信を持っておすすめできる商品!
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