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先日、1歳の息子を連れて北陸新幹線で金沢に行ってきた。
今後赤ちゃんを連れて金沢への移動を考えている方へ参考になれば幸い。
今回利用したのは、最も停車駅が少ない「かがやき」。乗車時間は始発の東京から金沢まで約2時間30分で、停車駅は上野、大宮、長野、富山、金沢。
車両編成について
「かがやき」はすべての車両が指定席で1〜10号車が普通席、11号車はグリーン車、12号車は何だか高級そうなグランテラス。
席は写真のとおり、左から2席+通路を挟んで3席。
列番号は進行方向後方から1番、行番号は右からA~E席まである。
赤ちゃん連れにオススメの席
授乳を多目的室でしたい!とか、ベビーカーのままトイレにいきたい!という方は、7号車と8号車の間あたりの席がオススメ。
取り急ぎオムツ交換だけ必要な人は、座席の後ろにベビーカーなど荷物を置くスペースがわずかにある、席番号1番が良いと思う。
以下は7〜8号車付近のトイレの様子。
3連休の初日だったせいか、少し混雑していた。
東海道新幹線と同様、やはり多目的室や車椅子用トイレの近い車両はファミリーに人気がある。
取り急ぎオムツ交換だけ必要な方は、逆にこのあたりの号車を避けても良いかもしれない。
というのも北陸新幹線にはトイレのある号車にそれぞれ2つずつ設置されている。
また、2・4・6・8と偶数の号車には以下のような荷物置き場が設置されていた。ベビーカー置き場しても一応使えそう。
まぁ、ちょっと狭いのではみ出すベビーカーもあるかも。
ということで繰り返しになるが、
車椅子用のトイレや多目的室を使いたいファミリーは7〜8号車付近、それ以外の方は、とりあえず荷物が置きやすそうな偶数号車の席番号1番あたりの席を押さえておくと便利かもしれない。
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多目的室利用は駅員さんに
授乳などで多目的式を利用したい場合は駅員さんに声をかけ、解錠してもらう必要がある。
東北新幹線の場合どこにいるか分からない駅員さんを探しまわる必要があったため車内をウロウロした経験があるが、北陸新幹線は多目的室のある隣の6号車に駅員室がある模様。
もちろん必ずそこに駅員さんがいるわけではないだろうが、多目的室を利用する予定がある方は6号車よりの7号車の席を取っておいても良いかもしれない。
コンセントが全席ある
ちなみにこの北陸新幹線、感動したのが全席にコンセントがついていること。
(東海道新幹線は窓際にしかない)
移動中、子供に動画を見せたりしようと考えている方々はご安心を。
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おわりに
新幹線そのものが新しいこともあり、個人的には東海道新幹線よりも快適に感じた北陸新幹線。
赤ちゃん連れで1泊2日で旅行してみたい…なんて思うかたにも金沢は良いんじゃないかな。箱根とかより歩いてみれる場所も多いし、土地も開けてるし。
ちなみに金沢に行くとしたら気候的に春か秋がオススメです。
以上、北陸新幹線のレポでした。
※加筆・修正の必要があればお知らせください。
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