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前回の記事では手術を受けるに至った経緯を書いたが、今回は初回の診察について書こうと思う。
初回の診察
新宿区にある東京ヘルニアセンター(執行クリニック)に向かう。
(ちなみにここは人気があるのか、初診の予約までに3週間ほど時間を要した)
初診では、医師が症状を確認したうえで手術を受けるべきか説明を受ける。
CTと触診にて病状を調べた結果、
・脱腸は軽度、左側のみヘルニアを認める
・マーシー法(縫合手術)で行う
との診察結果であった。
マーシー法は、メッシュ等を使用せず周りの筋膜を縫い合わせることで脱腸部分を塞ぐ従来の方法。
筆者の場合ヘルニアは軽度であり、また筋肉がそこまで衰えていないためマーシー法を勧めるとのことだった。
目次
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質問と医師の回答
診察結果の上、気になる点がいつくかあったので医師に相談した。
その内容は以下の通り。
2人目の妊娠を考えた場合、今受けるべき?
回答:医師: 嵌頓のリスクも無いとはいえないので、僕に妹がいたら今を勧めます。赤ちゃんもどんどん重くなって大変になるし。
急を要するわけでは無いので、もちろんもう少し後でも構いませんよ。
受けないよりは受けた方が絶対良い?
手術したことによって逆に妊娠した時なにか影響出ない?
回答:影響は出ないでしょう。著者さんの場合、脱腸が軽度なのでメッシュも必要ありません。
筋膜を縫いあわせるだけのマーシー法は強度が他の方法より劣ると聞いたが?
回答:それは昔の話。
うちでは再発率はいずれもほぼゼロです。
それに著者さんはまだ筋力も劣えてないし、医師としても必要ないなら体内に異物を入れるのは極力避けたいたいのです。
患者さんが希望されるなら、入れますよ。
授乳中だけど大丈夫?
回答:術後抗生剤を4日分渡しますが、服用中は母乳を避ける方は多いです。
医学的には問題ないだろうと言われてますが念のため。
術後赤ちゃんだっこして大丈夫?
回答:全然大丈夫。でも患部は蹴られないようにね。
とのこと。
とりあえず家族と相談の上、今のタイミングで受けるべきか一旦持ち帰ることにした。
電話:03-3235-9939
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