1日1日表情が変わり、瞬く間に成長していく赤ちゃん。
出来ればその一瞬一瞬を記録に残し、家族で共有したいところ。
そこで今回は、我が家で気に入って使っている写真共有アプリ「Famm」を紹介したい。
同じく写真共有アプリ「Nicori」も比較材料として少しだけ情報を載せておこうと思う。「Nicori」は2017年12月28日にサービスを終了した模様。
ホーム画面はこんな感じ。
写真の投稿
1回の投稿可能数は、各ユーザーが15枚まで。
「Nicori」は一度に1枚しか投稿出来ないので、何枚か選択してまとめて投稿したい方はFammをおすすめする。
ただし、動画の投稿は不可。Nicoriは可。
各写真にコメントをつけたり、お気に入りに追加して後で見返す事が可能。
目次
写真共有
基本的にアプリにあげた写真は登録した家族(夫婦)のみ閲覧可能。
自分の子供の祖父母、親戚にあたる家族へは、自分達で選んだ写真のみを共有することが出来る。
祖父母などへ共有する際は、予め登録されたメールアドレスを使う。
ようはgmailなどに写真を貼付して送付していると同じなので、Fammをダウンロードするのは夫婦間だけで良い。
Nicoriの場合は、アプリに登録された家族全員がアプリ上で写真を見る事ができ、コメントを残す事ができる。
個人的には、共有はNicoriの方が手軽かな。
卓上カレンダー郵送サービス
1枚目は無料。2枚目からは250円(税別)。
うちは夫と自分の両親へ毎月送っているが、たいそう喜ばれる。
月末に翌月のカレンダーが届く。
届いたカレンダーの写真は当月の2ヶ月前のもの。事前に自分で好きな写真を選んでおける。
(自分で選ばない場合は、勝手にピックアップされる)
インクジェット紙のような表面がツルツルした用紙では無いので、出来上がりはまずまずだが、ひと月飾る分には特に支障は無い、といったところ。
家族の写真共有のアプリは沢山出回ってはいるが、トータルで使い勝手が良かったものはこの「Famm」だった。
個人の好みもあると思うので「Nicori」も併せてチェックしてみると良いかと思う。
ちなみにこのアプリを開発したのは2012年にスタートした株式会社TIMERS。
カップル向けの写真共有アプリも開発されているみたい。
会社概要を見たらちょっと応援したくなったので、フォローしました。
2017年12月追記:
比較したNicoriさんがサービスを終了してしまったので、ますますFammを選んでおいて良かったなぁと思ってる。
写真共有アプリはスタートアップ関連の方がやっているイメージが強いけど、あまり若すぎる会社だとサービスそのものの存続が保証されにくい。
Fammを利用して2年近く経つが、アプリも安定しているし発送も遅れたことはなかったはず。
個人的には引き続き利用したいサービスのひとつ。
以上、おすすめの写真共有アプリの紹介でした。
参考:Famm公式サイト