赤ちゃん・幼児連れで行くハワイ(行けると思った理由編)

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こんにちは。苦戦しない育児など無いと信じている筆者です。
今回は息子が生後7ヶ月のころ、ハワイに行ってきた時の話。
 

きっかけは親族の結婚式

「親族がハワイで結婚式を行う」と聞いたのが出発の3ヶ月前。
想定外の旅行ではあったが、関係が近いこともあり自然な流れで参加する形となった。
 
滞在は約1週間。式以外はとりたて予定もなく、のんびりした行程ではある。
じいじ、ばあばもいるし何とかなるだろう…当初はそんな感じだった。
 
しかし出発が近づくにつれ、
・長時間のフライトに耐えられるかな?
・機内で息子のウンチが爆裂したらどうしよう?
・急に体調崩したりしないかな?
・現地でオムツ調達できるよね?
 
など、様々な不安が湧いて出てきた。
 
結果的に大きなトラブルもなく楽しい旅だったが、子連れで海外旅行を考えている人が思う疑問や不安に沢山遭遇した気がするので、記事に残しておこうと思う。
 
今回は基礎編として、子連れのハワイ旅行に関するメリットやデメリットをまとめてみた。
  
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多くの人がハワイを選ぶ理由

 
筆者自身が旅行を通して知ったことも多いが、赤ちゃん連れのハワイ旅行の良い点と思う点は以下のとおり。
 
日本語が通じやすい
日本語はどこでも通じるという訳ではないが、旅行会社が扱うようなホテルには割と日本語の通じるスタッフもいるし、たいていのレストランには日本語メニューもある。
街を歩けば「こんにちは!買っていかない?」と流暢な日本語を話す外国の方もちらほら。
 
 
治安が比較的良い
ワイキキを中心に観光客で溢れるハワイ。
メインストリートを極端に離れない限り、気楽に旅を楽しんでいても大丈夫な印象を受けた。
(とはいえ盗難にはご注意)
 
気候の良さも一因となり、2015年に「ホームレス急増地区」としてアメリカは緊急事態宣言をしたが、彼ら自身が危険という印象はない。
 
 
往路便は夜便が多い
JAL、ANAともに夜出発し、現地に朝到着する便が多い。
そのため上手くいけば往路は夜通し寝てくれる可能性もある。
 
 
日本食も多い
寿司屋、居酒屋、お好み焼き屋さんと日本食レストランも多い。
幼児連れでも「食べ慣れていないものがなくて困る」ということはないかと思う。
ちなみに丸亀製麺は大人気で、外まで長蛇の列ができていた。
アラモアナショッピングセンターのそばにはNIJIYAという日本のスーパーもあるので、日本のお菓子も調達可能。
 
 
ベビー用品が手に入りやすい
おむつやベビー用品一式がワイキキ市内で調達でき、おなじみのパンパースも売っている。
離乳食セットやミルクはさすがに日本製は無いが、種類は非常に豊富。
筆者もミルクやオムツは現地で補充しているので、詳細を別の記事で書こうと思う。
 
 
子連れにやさしい
街に出ればベビーカーをひいた各国の旅行者がいるし、陽気も手伝ってみんなニコニコ。
どこへ行っても小さな息子に皆が微笑んでくれた。
ドレスコードのないローカルのレストランで何度か食事したが、子連れだからといって迷惑がるような人には一切出会わなかった。
 
 

子連れハワイ旅行のデメリット

 

フライト時間が長い
JAL便を例に見ると往路は7時間、復路は9時間。
行きは夜便が多いので寝てくれるかもしれないが、帰りはお昼頃発。(日本は午前中)
時差ボケの可能性もあるので、もはや成り行きに任せるしかない。
 
 
日焼けしやすい
ご存知のとおり、年間を通して気候の良いハワイ。
赤ちゃんの日焼けには十分注意したい。
 
筆者は11月にホノルルへ行ったが、日中の日差しはまだまだ強かった。
アメリカの日焼け止めは弱いので、日本のを持参することをおすすめする。
 
 
やはり疲れる
日本との時差は-19時間、長時間のフライトに加え予測不能な赤ちゃんの行動、便利とはいえ異国の地。
よほど旅慣れた人か、体力に自信がある人ならともかく、
赤子連れの海外旅行はかなりの体力勝負なることはお忘れなく。
 
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まとめ

ということで今回は赤ちゃん連れでのハワイ旅行に関して、
良い点・悪い点を挙げてみた。
 
そんなハワイに筆者は約1週間滞在したが、ミルクやおむつ洋服購入など様々なシーンでアメリカと日本の育児事情の違いを感じることとなった。
次の記事では、アメリカのミルク事情について書きたいと思う。
 
 
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