<ジーナ式実践編2>4〜6週

生後3週目から初めたジーナ式。
今回は4〜6週目の記録。まだ実家でお世話になっていたころ。
 
1日のスケジュールは基本的に前週と変えていないので以下の通り。
スクリーンショット 2015-11-26 14.42.59
 

睡眠に関して

pexels-photo (1)
◆9:00~10:00
前週に引き続き、朝の起床が7時前後でうまくいきさえすれば大抵うまくいった。

3週目では8時20分頃にはほっておくと勝手に寝てしまったので話しかけていたが、少しずつ起きていられるようになってきた。いつも7:45まで授乳してから、息子を連れて母は朝食へ。
それにしても朝が最もよく笑ってくれるのでじじばばはデレデレである。
 
 
◆12:00~14:00
ジーナ式を始めて2週間目、すでに昼寝は安定し始めてきた。
やはり最初は11:30頃には勝手に目を閉じていたが、次第に45分まで起きていられるように。母はおくるみを巻いてそっと部屋を出る。
13:30までは9割がた起きる事はなかったので、ゆっくりお昼ごはんを食べることが出来た。
起きてしまったら抱っこで14時まで粘った。
 
 
◆16:15~17:00
この時間はやはり寝ない事が多かった。寝ても30分くらい、あとはおなかが空いたのかギャン泣き。
スケジュールによると14時の次の授乳は17時なので起きてしまった場合は、正直どうしていいか分からず、毎回抱っこして授乳の時間まで稼いだ。(良かったのか悪かったのか…)
夕方は疲れてきているせいか?機嫌が悪い事が多かった。
 
 
◆19:00~22:00
18時のお風呂はご機嫌、しかしその後の服着せでギャン泣き、暗がりでの授乳でほぼ寝落ちし、19時にはかなりの確立で寝ていたので母はゆっくり夕食。
稀にすぐに寝ず泣いてしまうこともあったが、10分そっとしておけばたいていいびきをかいて寝ていた。(母は扉の隙間から落ち着かない様子で見守った)
ジーナ式を始めて4日めで22時まで寝るようになり、そこからは安定の日々。
お昼寝と同様、21時半ごろまでは9割がた起きることは無かったのでその間に母はごはんを食べ、お風呂に入る。
 
 
◆夜間
22時を過ぎたら電気をつけて起こす。
このまま寝かしたら案外続けて寝るんじゃないか?と思いそのままにしたこともあったが、結局23時頃起きた。
その後は起きても1,2回。
早朝6時頃起きてしまうことも多かったが、ひとまず授乳して寝かしつけ、7時30分に再度起こして授乳した。
 
 

授乳に関して

mother_with_a_feeding_bottle_198633
基本的にジーナ式で決められた時間以外は授乳せず、母乳製造に励んだ。
なお、息子がぐずってどうしても授乳で2時間あけられないと判断したときは、ミルクを少しだけ使ってみたこともあった。
 
ちなみにこのころの授乳はフットボール抱き。
張りがひどくすぐに乳の外側がガチガチになるので、しこりが出来やすい横抱きはやめた。加えて授乳の際、息子が咥えると激痛が走る。毎回ヒリヒリするので、産院で教えられた「口内炎の薬を塗ってサランラップを授乳毎に張る」という行為を繰り返していた。
このころの授乳は本当につらかった記憶しかない。
 
 

寝かしつけについて

32H
前週に引き続き、基本的に抱っこでの寝かしつけはしていない。抱っこするのは予定より早く起きてしまい次の授乳時間まで稼ぎたい時のみ。

朝寝、昼寝は授乳直後の寝かしつけではないためぐずることもあったが、それでも30分経っても寝ないということはあまり無かった。ただし夕寝は苦戦することもしばしば。深夜は寝るか寝ないか?微妙なラインの時もあったが、運を天に任せておくるみで巻き、母は寝床に戻って目を閉じた。
 
なお、おくるみは身体全体を巻く全くるみ。就寝中のモロー反射で起きてしまいそうな時があったのでしっかり巻いた。
 
 

まとめ

ジーナ式を始めて1週間もたてば、細かいスケジュールに沿ってお世話するのも随分慣れた気がする。
 
なによりも息子の世話と、自分の食事などしっかり時間分けができ、メリハリを持って1日を過ごせたのが非常によかった。
 
この頃は実家でお世話になっていたので、自分のやるべきことは育児のみだというのもジーナ式にどっぷり浸かれた一つの理由かもしれない。
 
筆者は産後1ヶ月はやはりガルガルしていたのでこのジーナ式を完成させるべく、実母の育児に関するヘルプはほぼお願いしなかった。(というか抱っこで寝かそうとするので嫌がった)
 
さて、次週はついに実家を離れ首を長くして待っている(?)夫のもとへ。
ここからいかに里帰りが楽かということを身をもって経験することになる。
 
 
関連記事: