2. 尿路感染症で息子(2ヶ月)が入院したときのはなし

生後3ヶ月になる直前で緊急入院することとなった息子。
前回は入院するまでの経緯を書いたが、今回は入院の原因になった病気について記録に残しておきたい。
どこかの誰かの役にたてれば幸い。
 

尿路感染症について

今回息子は生後3ヶ月未満で発熱(38.3)し、「通常この月齢で発熱はしない」ということで検査にまわり、すぐに病名が確定した。
 
尿路感染症というのは、なんらかの原因で膀胱またはその上の腎臓に細菌が入り、炎症を起こす病気の総称
で、息子の場合発熱しているので腎盂(じんう)に尿が溜まって炎症が起きている「腎盂腎炎ではないか」という診断が下った。(膀胱の感染症では発熱しない)
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通常腎盂腎炎になる前に膀胱付近の感染症が起こり、大人であれば頻尿や排尿時に痛みを感じるといった、いわゆる膀胱炎等で異常が見つかるが赤ちゃんはそれを訴えることができない。
 
そのためさらに上の腎臓付近で感染症が起こり、炎症による発熱から初めて異常が発見されるというケースが少なくないようだ。
 
まとめると、
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という感じになる。
なので赤ちゃんが「尿路感染症で入院しました」となるとその殆どが上部尿路感染症となる。
 
大人も含め、赤ちゃんにとっても尿路感染症は決して珍しくない病気なので、咳や鼻水などのいわゆる風邪の症状を伴わない原因不明の発熱が起きた場合、尿検査してみるのも一つの手だと思う。
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この時点で息子は尿路感染症であることは確定し、先天的異常について検査を進めることとなった。
 

腎盂腎炎が起こる原因

入院した息子は取り急ぎ抗菌薬による治療(点滴)がスタートした。その間に、尿培養による細菌検査も同時進行で行う。
尿培養には数日時間を要するためこの間に抗菌薬で感染を抑え、発熱の具合を記録するという。
 
尿培養で感染症のもととなった菌が判明するらしいが、そもそも腎盂腎炎になった原因はこの時点ではわからない。
 
可能性としては複数あり、
・病原体による感染
・膀胱・尿管・腎臓など先天的な機能異常
 
などがあげられる。
病原体のみが原因であれば今後対策のしようがあるが、先天的な機能異常であれば長期間の経過観察が必要になるかもしれない・・・。
 
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抗菌薬による治療のおかげで、息子の熱は数日で下がった。
 
将来に響く病気なのかな?なんで息子がこんな目に。。
と暗くなっている筆者をよそに、顔を見るたび笑顔を見せてくれる息子。
落ち込んでもしょうがない。何があってもこの笑顔を守りたいと思った。
 
病原体が分かれば、とりあえず今後の治療薬も決定する。
あとは先天的かどうかだが。。
 
続きます。

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