ベビーゲート(日本育児)を1年以上使ったので商品レビューと口コミ

寝転がっているだけの息子がずりばいを始め、あらゆる場所を移動するようになって購入を決めたベビーゲート。
走り回るようになった現在の息子(もうすぐ2歳)にはもうなくてはならない存在である。
そんな我が家が利用しているベビーゲートを今回は紹介しときたい。
 

それがこちら。

ベビーズゲート「日本育児」

・取り付け幅73~90cmx奥行2.5x高さ76.5cm
・対象年齢:〜24ヶ月
 
この商品を選んだ理由として、
・手軽な値段
・デザインがシンプル
・丈夫そう
・口コミがよかった
 
など。
 
購入してからすでに1年と半年ほど経過したが、特に壊れることもなく非常に重宝している。
我が家は階段の手前につけている。
 

 設置について

取り付け部分はこんな感じ。
 上下四方に調整ノブがついているので、ここをクルクルとまわしてバランスよく閉めるだけでOK。

なお我が家は建物の設計上、写真のように壁紙への設置を避けたため階段ギリギリの設置となってしまった。

賃貸にお住いの方は、壁紙に跡がつく可能性があるので、木材など固い素材に設置されることをおすすめする。
 

ロックについて

このベビーズゲート、片手で開閉が可能。
親指で写真の茶色の部分のロックを横にスライドして解除する。扉を開けてしまえば自動で閉まる。
よく言えば安心だし、ただ後ろに息子がいないかなど気をつける必要もあり。
扉を思いっきり開ければその勢いでカチリとロックが閉まることもあるが、大抵は微妙に開いている状態で止まることが多いので、閉めなおしている。
 

とても頑丈

息子が1歳を過ぎると柵を握りしめてガチャガチャ揺らすようになったのだが、つっぱり部分が頑丈なので外れたことは一度もない。
 
ただあまり強く締めすぎるとうまくロックが掛からなくなったりするので、扉の閉まり具合を確認しながら設置すると良い。
一応対象年齢は24ヶ月までとあるが、まだまだ問題なく使えそうな気がする。
 
 

ベビーゲートは色々あるけど

子供の安全グッズとしてベビーゲートは様々な種類があるが、経験上おすすめしないものも紹介しておく。
(あくまで個人的意見なので参考までに…)
 

・置くだけタイプのもの

さすがに階段の手前に置く方はいないとは思うが、使用できる寿命が短い。(と思う)
対象年齢はベビーズゲートと同じ満2歳までのものが多いが、実際はどうかな…。
 
1歳過ぎればものを力は結構あるので、ゲートそのものを押して動かしたりもたれかかって倒れたりするのでは、とちょっと心配してしまう。
あと横からすり抜けたりすると思うので、つっぱるタイプの方が確実かと。
 
 
・メッシュタイプのもの

ずりばいやハイハイする赤ちゃんには頭をぶつけても優しい素材なのは良いと思う。
が、以前このメッシュタイプを使っているお宅を訪問したところ、10ヶ月くらいの赤ちゃんがメッシュ部分に顔をめりこませて遊んでいたのを見て、今後耐久性的にどうだろう?と疑問に思ったことがあった。
 
あと、個人的な意見をいえばゲートの向こうがしっかり見えるタイプの方が安心かな。
おもちゃを口に入れたりしててもメッシュ越しじゃ見えないこともあるかもしれない。
もう1点いえば赤ちゃんは汚れた手でそこらじゅう触りまくるので、メッシュタイプは汚れが拭き取りにくそう、というのも気になる。
 
 
・またぐタイプのもの

こちらは置くタイプとつっぱるタイプがあるが、扉がついていないベビーゲート。
実は我が家にもまたぐタイプのゲートがあったのだが、これが結構めんどくさかった。
 
筆者の身長は160cmくらい、ゲートの高さは60cmくらいだったがスカートなんかはいていると引っかかるし、疲れているとたった60cmだがこのまたく作業をなんども繰り返すのが本当にめんどくさい。。
 
また、跨ぐタイプは高さ50~60cmが主流のようだが、息子が1歳半をすぎると高さ50cmの椅子によじのぼるようになってしまった。
なかなか2歳までに登って超えてくることはないかとは思うが、ベビーズゲートのように70cm以上あるほうが安心かな、と思う。
 

さいごに

現在息子は2歳間近となり、一応ベビーズゲートの対象年齢を超えることになる。
うーん、しかしまだ問題なく使えそうなんだけどな。。
 
様々なタイプのベビーゲートがあるなか、この日本育児社の「ベビーズゲート」は耐久性・安全性・実際に使用できる期間に非常に優れていると思う。
ネット市場でもでベストセラーになってるのもよく分かる。
 
以上、ベビーゲートの紹介でした。少しでも参考になれば幸い。