我が家の子供ウケがよかったおすすめ絵本5選(1〜2歳)

どうも。イヤイヤ期真っ只中の息子に悪戦苦闘している筆者です。
今回は、我が家にある絵本をちょっと紹介してみたい。
そのなかでも2歳6ヶ月の息子が好んで読んでくれているものに厳選しました。
 
割とメジャーなものが多いかもしれないけど、参考までに。
 
対象年齢は絵本ナビ を参考にしています。
 
 

1.だるまさんが (2008)

 
子供受け度:
1歳:★★☆☆☆
2歳:★★★★☆
 
たぶんここ数年どこの書店でも見かけると思う、大人気シリーズ絵本「だるまさんが」。
このだるまさん、転ばないのがおもしろい。
転ばないで伸びたり縮んだり、おならしたりするんだけど息子はこれが大好き。
 1歳の時から読ませているけど、2歳を過ぎた今は「だ・る・ま・さ・ん・が…」と一緒に体を揺らしながらとても楽しそう。
何故か手足のあるだるまさんの表情がまたおもしろい。
親子で楽しんで読める本だと思う。
 
息子に「もっかい読んで!」とよくリクエストされるので続編の「だるまさんの」「だるまさんが」も合わせて買ってもよいかな、という印象。
内容はとてもシンプルなので3歳くらいまでかな?もっと大きい子も読むかな。
 
 

2.あんぱんまんとばいきんまん (1979)

 
子供ウケ度
1歳:★★★☆☆
2歳:★★★★☆
 
対象年齢:3歳〜
(絵本ナビより)
 
日本生まれの幼児なら誰もが好きになるアンパンマン。
我が家にはあまりアンパンマングッズはなかったけど、保育園に行くようになって以来、息子もその魅力に取りつかれた模様。
 
ストーリーは基本的にアニメと同様、アンパンマンが悪さをするバイキンマンをやっつけるという話。
1979年発行ということもあり、アニメとはだいぶ画風が違う。
そこがまたちょっと可愛いくて、個人的にはこっちの絵のほうが好き。(息子が特に気にしていない様子)

今のところ本のストーリーよりもアンパンマンが登場することに興奮する模様。
寝かしつけたい時にテレビを見せるわけにもいかないので、本で登場してくれると親としては助かる。
 
 
 

3.からすのパンやさん(1973)

子供ウケ度
1歳:★★★☆☆
2歳:★★★★☆
 
対象年齢:3・4歳〜
(絵本ナビより)
 
絵本作家として有名なかこさとしさんのカラスシリーズ。
本が大好きな夫が小さいころよく読んでいたらしく購入。
 
子育てに大忙しなカラスの親子が営むパン屋さんの話なんだけど、ここに登場するパンがとても美味しそうで…。
パン党の息子にとってもたまらないらしい。

親子で「ぱくっ」と食べるフリをしながら読んでおります。

 対象年齢は3・4歳〜なので、2歳の息子にとってはまだちょっと字が多すぎるかな。

それでも出てくるパンの魅力に取りつかれているみたい。
 
作中で食べ物や動物の形をしたパンもたくさん出てくるので、発語が増えてくる1歳半〜からでも十分楽しめると思う。
ちなみにパンやさん意外にもてんぷら屋さん、おかし屋さん、やおやさん、そば屋さんなどカラスシリーズは豊富。
 
 

4. おやおや、おやさい(2008)

 
対象年齢:
読んであげるなら・ 2才から
自分で読むなら・ 小学低学年から
(絵本ナビより)
 
子供ウケ度:
1歳:- (2歳になってから購入)
2歳:★★★☆☆
 
野菜たちのマラソン大会のお話。我が家は「野菜を覚えさせたい」という理由で購入。
 
ストーリーというより、どちらかというと絵と添えられた一言を読んで楽しむ本かも。
トマト、にんじん、かぼちゃ、白菜などメジャーな野菜からそらまめ、ラディッシュ、とうがらしにおくら等、ありとあらゆる手足のついたお野菜が出てくる。そして走る。

この野菜たちが本当にとてもリアルで、でも優しく描かれている。

親の思惑通り、「これトマト?」「これきゅうり?」と息子が聞いたりするので、野菜に関する語彙が格段に増えた。
この調子で野菜もたくさん食べる子になって欲しい。
 
ちなみに「ラディッシュ だんだん ダッシュする」「えのきの あにきは のんきに あるき」…と添えられた一言がいちいち韻を踏んでくるので、読み手のテンションが上がってしまう可能性あり。(たぶん私だけ)
 
 

5. おとえほん

作:エルヴェ・テュレ 
訳:たにかわしゅんたろう

 
対象年齢:
1歳〜?
 
子供ウケ度:
1歳:- (2歳になってから購入)
2歳:★★★★★
 
2017年10月に発売したばかりの音のでる新感覚絵本。
まるい青が本の世界で縦横無尽に動き回り、それに音をどうつけるかは読み手次第…といったもの。
なので電子音が出るわけではなく、読んでる本人がひたすら「ぽん」とか「ぱん」と言いまくる本。
 
普通の絵本ってストーリーがあって、そこに絵が添えられたりするけど、この本はそもそもそこが違う感じ。
最初は青い丸が登場し、「ゆびをあててぽん!」と言わせるところからはじまるんだけど、
そのうち丸い青が小さくなったり、大きくなったり、飛び跳ねたりロボットになったり。
友達の赤丸や黄色が出てきて最後の方は結構カオス状態になる。
息子も「ぽん!ぽぉん!」と言ってとっても楽しそう。
今までの絵本の中でもかなり食いつきがよかった。
大人も子供も純粋に楽しめて、想像力をかきたてる本。個人的にはとてもおすすめ。
寝かしつけに使うとやはりテンションが上がってしまいがち。私が。
 
なお、シリーズとして「まるまるの本」「いろいろの本」などもあるみたいで、レビューもかなり良いので気になってる。
(おとえほんは新刊なのでまだレビューが少ない)
 
 
絵本探しに迷ったら…
Amazonのレビューなどを参考にするのももちろん良いけど、絵本ナビというサイトも結構便利かも。
ちょっと試し読みもできるし、人気のある絵本を対象年齢別で検索できたりもするので筆者も時々使ってます。
 
特にママさんたちのレビューが多いので、参考になるかも(^^)
 
以上、我が家のこども受けがよかったおすすめの絵本5選でした。
参考になると幸いです。