息子は現在2歳。といってもあと数ヶ月で3歳。
0〜1歳の頃は「本=読み物」というより「本=あそぶもの」に近かったため雑に扱われることも多く、カバーを剥ぎ取られたりページが破れたりすることが多々あった。
しかし息子も2歳も後半にさしかかり「読む」という行為にも慣れてきたのか、集中して本に触れる時間も増えてきた気がする。
ということで今回初めて図鑑を購入することに。
購入したのは学研が出している「恐竜図鑑」。
今回は動物図鑑と一緒に購入した。
いろいろ比較検討した上、読んでみて良いと思ったので紹介しときたい。
基本情報
2014年初版発行
発行元:(株)学研プラス
ページ数:200p
<もくじ>
竜盤類
・獣脚類
ティラノサウルス、アロサウルス、メガロサウルス など
・竜脚形類
ディブロドクス、プラキオサウルス、ティタノサウルス など
鳥盤類
・鳥脚類
イグアノドン、パラサウロロフス など
・修飾頭類
パキケファロサウルス、トリケラトプス など
・装盾類
ステゴサウルス、ノドサウルス
特徴1:白地でみやすい
色々な図鑑と比較してみたが、個人的には学研の図鑑が読みやすい印象があった。
恐竜の一覧にしても、白地できれいにまとまっている。
他の図鑑と読み比べしてみて、
・写真ばかりで補足が少ない
・説明文が多すぎる
・写真がゴチャゴチャして読みにくい
といったものは避けといた。
この学研のLIVE図鑑は情報量も多すぎず、少なすぎずといったところなので子供が小さい頃は絵で楽しんでもらって、大きくなったら注釈を負担なく読めそうな感じ。
漢字は全て大人向けに書かれているが、全てルビがふってある。
目次
特徴2:DVDで観れる
たぶん、BSやネットストリーミングなどでも見たことがある人もいると思うが、イギリスのBBCで放送していた「BBC EARTH」の特典映像がついてくる。内容は50分。
恐竜の映像といえば、BBCが最も有名な感じがする。
なお、日本語と英語と音声は切り替え可能。
字幕も消せたりするので、大人もイギリス英語が勉強できそう。
特徴3:ARアプリが使える
ここに一番大人が食いついていた。
図鑑の所々に「見てみよう」の赤いマークがあるんだけど、
「AR ARAPPLI」というアプリをダウンロードし起動。
このページに描かれている恐竜にかざすと…..
このように恐竜が現実世界に飛び出す。これ楽しい。
ポケモンGOみたいな感じ。
出てきた恐竜は拡大・縮小・回転が可能。
動く恐竜と骨格のみ見れる恐竜がある。
内部までちゃんと見れるのも結構たのしい。
このARアプリはあくまで一部の恐竜のみ対応しており、全て見れるわけではないのでご注意。
アプリそのものの操作性は正直まずまずといったところではあるが、
図鑑+DVD、ARアプリと様々な楽しみ方が出来るのがとても良い。
まとめ
ということで今回紹介してみた学研の図鑑LIVE 「恐竜」。
息子はもちろん、大人も一緒になって結構楽しんでいる。
とはいえ息子はまだ2歳なのでちょっと難しすぎるか?
図鑑の感想を聞くと「かいじゅういっぱい!」と言っていた。
まぁ、成長に応じていろんな楽しみ方をしてほしいなと思う。
とりあえずしばらくは図鑑が鈍器に変わらないよう願うばかり。
ちなみに合わせて動物の図鑑も買っています。
ご参考までに。