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そうだ、京都に行こう。と時々呟きたくなる方、いませんか?
筆者は京都がとても好きです。
京都へ子連れ旅行に行きたいけど、子供がまだ小さいし大丈夫かな…?
そんな人のために筆者が行った観光地を子連れ目線でレポートします。
今回は外国人観光客に人気の伏見稲荷大社。
基本情報
伏見稲荷大社は、全国に約3万社あるとされている稲荷神社の総本山。
江戸時代ごろから願い事が通った時の御礼として鳥居を奉納する習慣があったらしく、ここ伏見稲荷大社には数え切れないほどの朱色の鳥居が建てられている。(現在約1万基!)
狐のような姿をした神様「お稲荷様」はもともと穀物や農業の神様とされていたらしい。
その後商売繁盛・家内安全・交通安全などの守護神とされ、八幡神の次に多く祀られているという。
ちなみにこのお稲荷さまに油揚げをお供えする習慣から「稲荷寿司」が誕生したらしいが、狐は肉食なので油揚げは興味ないとか。(神様は狐じゃなくて白狐だけど)
と、どうでもいい情報…。
我が家は芯まで冷える冬に訪れました。
伏見稲荷観光の所要時間
伏見稲荷の入り口は表参道(JR側)と、神幸道(京阪線側)にふたつある。
ガイドブックでよく見かける千本鳥居周辺のみ見てまわるなら30分〜1時間。
ハイキングがてら山の上まで登ってみたいなら約2時間。
頂上までは普通に山登りなので、さすがに子連れで来る人はそうそういないかと思う。
ベビーカーで見て回れる?
地図上の赤枠、本殿までなら無理なくベビーカーで見学可能。
これが本殿↓
千本鳥居
よくガイドブックで見かける鳥居のトンネル(千本鳥居)へは本殿から少しだけ階段を登らないといけない。
といっても数段なのでそこまで大変じゃないと思う。おそらく。
千本鳥居のトンネルはなんとかベビーカーで通れないことはない。
が、日中は結構混んでいるのであまりおすすめしないかな…。
上のような人気のない写真はたぶんよほど早朝に来ない限り撮れないと思う。
http://photo53.com/
さらにその先へ進むと上の写真のようにもう階段しかないので、ベビーカーの方はまわれ右をするか、左にそれて本堂に戻る道(舗装されていないけど)があるのでそちらへ。
背負子を持ってるような登山好きはまっすぐ上へ!
ちなみに一番最初の「熊野社」の鳥居をくぐって右手にある「参集殿」というにベビーカーを預けることも可能。
「参集殿」は市役所みたいな普通の建物。
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授乳&オムツ交換できる場所は?
どちらもありません。。(2017年現在)
トイレは現地のマップにしっかり載っているので見つかるとは思うけど、オムツ交換台はないとのこと。
最寄りの「京阪伏見稲荷駅」か「JR稲荷駅」で済ませてくるしかない。
京阪伏見稲荷駅は改装されてとてもキレイ。
京阪線、JR線どちらもオムツ交換台あり。
混みそうな時間帯
おそらく11:00〜15:00ごろ。
筆者は週末の11時ごろ到着したけど、既に人、人、人….お祭りか、というくらい人が多かった。
道もあまり広くないので特に混み合って感じるかも。
個人的には朝一で来ることをおすすめする。
周辺のお店が開いていない可能性はあるけど、ベビーカーで千本鳥居を通りたいという方ならなおさら。
(団体のお客さんは10時くらいから増えてくる)
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屋台もあるよ
期間限定だけど、初詣から2月ごろくれば屋台も出ている。
伏見稲荷名物(?)といえば、スズメの焼き鳥。
五穀豊穣を願う農民を悩ませたスズメは食ってしまおう!というのが始まりだとかなんとかで…。
筆者も一度食べたことがあるが、大変独特な食感だった。うん。。
珍味好きならいちどトライしてみては。
京都からのアクセス
京都駅からなら、JR奈良線で1本でいける。所要時間は約7分。
京都市内からのアクセスが良いので半日観光で十分かと思う。
行くなら午前中の早い時間をオススメする。
はじめて京都を訪れるなら、行く価値はある場所だと思う。
筆者が行ったとき息子はまだ1歳半だったのでポカンとしていたけど、3歳くらいなら「あかいトンネルだ〜」とか言って楽しんでくれるかも。
筆者が行ったとき息子はまだ1歳半だったのでポカンとしていたけど、3歳くらいなら「あかいトンネルだ〜」とか言って楽しんでくれるかも。
しかし、人が多いので無理はならさぬよう…。
以上、子連れでいく伏見稲荷大社の記事でした。
参考になると幸いです。
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