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前回の記事では初診での診断を受け、医師へ何点か質問した。
帰宅後数日悩んだものの、夫と相談した上でやはりこのタイミングで受ける事に決定。
手術を受けることを前提として、2回目の診察の予約を入れた。
2回目の診察
2回目の診察は、手術を受けるにあたっての心電図や血液検査を行う。特に問題なし。
改めて医師より手術内容の説明をされ、手術を受ける医師があることを確認される。
説明に納得した上で同意。
手術は約3週間後の午後一番に決まった。
目次
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いざ病院へ
まずは朝食をしっかり食べる。
母に抱かれた我が子とのしばしの別れを惜しみつつ、1人病院へ。(平日なので夫は仕事)
病院到着後、入院用の服に着替え準備開始。
到着するや否や、手術の時間が少し前だおしになって40分後に始めるからと言われる。
40分後ってすぐやん…!
(※大学・市立病院では手術前日から入院することが多いです)
着替え終わったら、血圧、体温を測り除毛。
出産を経験すると、何かもう何も恥ずかしくもなんとも無い。
出産はなにもかもをさらけ出す究極の体験であるのだ。
(しかしながら、後でトイレに行って見慣れない状態に少したまげた。)
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手術室へ
その後点滴を刺され、いざ手術室へ。
4人体制で医師や看護師がこちらを見て微笑んでいる (ように見えた)。
自分で乗り、横になると血圧計や心電図検査の装置を再び取り付けられた。
手術台から上を見上げると、テレビでしか見たことのなかった丸い大きな照明が自分の顔を照らしている。
これは貴重な経験だなぁ、なんてぼんやり思う。
点滴口から麻酔を投入。同じタイミングでシュコーってするやつ(吸引器?)を当てがわれた。
点滴の針のあたりがちくちくしてくる。
1人の若い医師がその辺りを優しく撫でてくれていた。なんか気持ちいい。
「撫でててくれると気持ちいいです」と素直に感想をもらしたら、優しく微笑んでくれたように見えた。
そこで意識が途絶えた。
名前を呼ばれて目を覚ました頃には病室のベッドの上だった。
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