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我が子を出産してからというもの、赤ちゃんという生態がこれほどまでに面白く、愛おしい存在であることを日々実感している。一方で、赤ちゃんの世話がここまで体力勝負であるということも身をもって経験した。
現在我が子は8ヶ月を迎えたところだが、これまでに出会った数々の「我が子に翻弄されているなぁ…」という微笑ましくも大変であったエピソードを皆さんと共有したい。
生後2ヶ月:おむつを替えた途端ウンチする
この頃はとにかくおしっこやウンチの回数が多いので、しょっちゅうおむつを替えていた気がする。
授乳の前か後に替えるべきか?
「飲んで寝落ちしたら替えづらいかな…」そう思って授乳前に替えた時に限って、授乳中に爆裂。
つい今しがた我が子の股間で笑顔を振りまいていたしまじろう氏は、一瞬でゴミ箱に召されてしまう。
生後3ヶ月:寝かしつけたので自分のごはんを準備し、「いただきま…」の瞬間起きる
絶妙のタイミングで起きる我が子。第三の目があるとしか思えない。
再度寝かしてレンジで温めなおす。これを3週くらいしたときもあった。
我が子が寝たら、好きなことをしよう!なんて思っていたら一緒に力尽きてしまうことも少なくない。
生後5ヶ月:夜中起きたのであわててミルクを作ってきたら静かになっている
この頃から母乳だけでは追いつかずミルクを使うように。
夜中ギャーと泣いて起きると、おなかが空いたのかと思いあわててミルクを作りに台所へ。
急いでミルクを持って我が子のもとに戻ってきたら、何事もなかったように静かに眠りについている我が子。
母はすごすごとその場を離れ、そっとミルクを涙とともにシンクへ流す。
寝るか起きるかの判断が非常に難しい。
生後6ヶ月:寝たと思って置こうとすると横目でチラッとこちらの様子を伺う
なんとか抱っこで寝かしつけ、寝たと思って置こうとすると横目で恨めしそうにこちらを見る。
私は「すみませんでした」と心で呟き、抱きなおす。
この横目チラリをうまく出し抜いても、その後の背中スイッチがONすることもしばしば。
生後7ヶ月:きのう笑ってくれたダンスが今日はウケない
成長するにつれあやすと笑ってくれるようになったのはいいが、赤ちゃんは笑いに厳しい。
鮮度が落ちると「いや、それもう見たんで…」と言わんばかりに無反応である。
「いないいないばあ」は割と長期的にウケるが、「ばあ」と視界が開けたらこちらを全く見ていない、という虚無感に突き落とされるケースも少なくない。
母は笑いの引き出しが非常に少ないので、とにかく泣いて欲しくないときは全力で不思議な踊りや奇妙な音を発するが、他人どころか夫にも見せられない悲惨なものだと思う。
おわりに
以上、思いつくものを並べてみたがひとつでも共感されたものがあればうれしい。
今後もこういった瞬間が出てきそうなので、また記事にしたいと思う。