レゴより優秀!?ニューブロックは長く使えてオススメ!

現在、息子は2歳。
生後3ヶ月のころからなんとか機嫌を保とうと、手を替え品を替え、様々なおもちゃを与えてきた。

息子は本当におもちゃに飽きやすい。

せっかく買ってきたものも早い時は数時間、遅くても数日で飽きてしまい、それ以降めったに日の目をみないものもしばしば。
決してお金に余裕のあるわけではない我が家にとって、これは家計的につらい。

筆者

どうせすぐ飽きてしまうのなら、これ以上おもちゃを増やしてもなぁ。。

 なんて思っていたころ、最強のおもちゃに出会った。
それが学研の「ニューブロック」である。

今回は、我が家にはもうなくてはならないアイテム、ニューブロックの魅力をお伝えしたい。

魅力その1:安全・安心素材

おもちゃは口にいれる、放り投げるがスタンダードの幼児にとって安全性や耐久性はかなり重要。
その点、ニューブロックは幼児の口には収まりきらないサイズがGOOD。(大抵のおもちゃはそうだろうけど)

材質はマヨネーズのチューブなどにも使わている柔らかいポリエチレン素材。
放り投げてもそうそう壊れることもないし、万一お父さんお母さんめがけてブン投げられても致命傷にはならないだろう。

一方でよく比較されるレゴブロックはノートパソコンやプリンタにも使用されているABS樹脂。飲み込み防止のために大きめのレゴブロックも存在するが、素材上遊ぶとガチャガチャと結構音をたてるのが筆者は気になった。

筆者

賃貸だと、結構音が響くからなぁ…

 

 

魅力その2:長寿おもちゃの予感


息子はニューブロックを1歳半になったころから使っているが(※対象年齢は一応2歳から)、成長とともに遊び方もどんどん変化している。
最初はただ散らかして放り投げたりしていたが、次第に棒を差し込んだりして遊ぶようになり、

お花に見たててみたり、

2歳をまもなく迎える頃、ついに組みたてるようになったり。

この間に車のおもちゃや音のなる本、車輪のついたおさんぽ犬などいろいろ与えてみたが、どれも長続きはしなかった。
たまに思い出したように手に取るが、ニューブロックほど安定して遊んでくれるおもちゃはうちは今の所ない。

あんまりよく遊んでくれるので、パーツを増やしたくて追加購入したぐらい。
(最初からたくさん入ってるやつを買えばよかった…)

魅力その3:アイデア次第で様々なおもちゃに

子どもの自由な発想を微笑ましく見ているのももちろん良いが、我が子はまだ2歳。
ちょっと大人が手を差し伸べて、新しいおもちゃを作ってあげるのも良いかもしれない。

ニューブロックなら、大抵のおもちゃを再現できたりする。

たとえば、
1. 鈴を入れてオーボールもどきに(1歳半のころ)

中身が気になるらしく、何度も持ち替えてはなかを覗いていた。

2.食卓を作ってままごと遊び(1歳7ヶ月頃

小さなコップも持ち出して、「かんぱーい」と小宴会を始めていた。

3.滑り台(1歳10ヶ月頃)

人型のブロックをエンドレスで滑らせていた。

4.駒まわし(1歳11ヶ月)

大人がまわすこまを見て、「ガーイ!」(?)と興奮していた。
本人は見よう見まねでゆっくりまわしてみたり。

と、アイデアしだいで本当に遊び方はさまざま。
息子がもっと大きくなれば飛行機とか、動物とかいろいろ作り始めるんだろうなあ。
けっこう大人も夢中になって創作活動をしていたりするので、年齢問わず本当に長く使えるおもちゃだと思う!

ニューブロックシリーズのいろいろ

現在発売しているニューブロックは様々なバージョンがある。
せっかくなので代表的なものを4つ紹介しておきたい。

1.はじめてのセット2

17種95パーツ入り
対象年齢:2歳〜

「 はじめてセット2」は筆者が購入したもの。
ニューブロックの基本パーツが入っており、そこそこパーツ数もあるので車や動物、ロボットなど作ってみたい人向け。
なお、はじめてセットは1と2があるが、2は1の増量版。1はパーツ数が微妙なので個人的には2の方をおすすめする。

 

2.わんわんとうーたんセット

17種77パーツ入り
対象年齢:1歳半〜

わんわんとうーたんの人形がセットになったもの。
パーツ数ははじめてセット2より若干少なめだが、わんわんがいるせいか少し価格は上がる。
このわんわんセットは対象年齢が1歳半からだが、パーツは2歳向けのスタンダードタイプとなんら変わらないような気がする。
キャラクターものは、その他にもトーマスやはらぺこあおむしなどもあり。

 

3.工具セット

22種80パーツ入り
対象年齢:3歳〜

「工具セット」は個人的にちょっと気になっているやつ。息子は道具を使ってモノをたたいたり、ネジをいじったりするのが好きなので気に入りそうだなぁ…。

 

4.たっぷりセット

36種類188パーツ入り
対象年齢:2歳〜

うちはスタンダードタイプのものをわざわざ買い足したので、最初からたくさん入ってるやつにすれば良かったなぁとも思ったり。作り始めると楽しくて、だんだん大作作りたくなる。(今は主に大人が)

まとめ

ということで日頃から大変お世話になっているニューブロックを愛を込めて紹介してみた。
のりものや食べ物、ロボットにままごとセット…すでに完成されたおもちゃで遊ぶのもよいが、遊ぶためのおもちゃそのものを作るのも結構たのしい。
何より「買ってみたのに使わなかった」というおもちゃが無駄に増えないところが良い。

飽きたら壊して新しいもの作れば良いし、子どもの自由な発想力や想像力をめいいっぱい伸ばせるおもちゃだと思う。学研さん、ありがとう!

ここで紹介したニューブロックシリーズほんの一部。
プレゼントにも良さそうなコンパクトサイズもあるので、一度学研のサイトを覗いてみては。

ニューブロック購入から2年。ついにLEGOを買いました。

今まで買った育児グッズ一覧