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ジーナ・フォードという人物をご存知だろうか?
300人以上の赤ちゃん世話をした経験からカリスマナニーと呼ばれ、赤ちゃんに翻弄されないその育児法がここ数年注目を浴びている。
筆者は我が子が生後20日の頃このジーナ式育児を知り、実践してみたのでその記録をここに残そうと思う。
ジーナ式のメリットとその効果
なんでもこの育児方法を取り入れれば、
・赤ちゃんは夜19時から朝7時までまとめて眠る
・抱っこなどの寝かしつけは不要、ベッドに置いたら勝手に寝てくれる
・決まった時間にお昼寝してくれる
など、子育てがグンと楽になるという。
本当かね?
このジーナ式を知ったのは我が子が生後20日の頃。
常に寝不足、出産のダメージも残ったままヘロヘロであったため、半信半疑ながらこの育児法を取り入れた。
さて、この記事を書いている現時点で我が子はすでに6ヶ月。結論から述べてしまおう。
このジーナ式、約3ヶ月弱続けてみたが我が子には効果てきめんであった。(※)
確かに決まった時間に眠くなり、ベッドに置いたら寝かしつけいらずで勝手に寝てくれるようになった。
まだ起きているがおくるみに巻いて、そっとベッドに置く。カーテンを締めて静かに部屋の扉を閉める。
泣かずに静かにしているのを確かめながら、10分後再び扉を開けると寝息を立てて静かに眠っている息子。
なにこれ…最高やん…! (※毎回ではないですが)
ちなみに夜中の授乳が0〜1回減ったのは生後2ヶ月を過ぎてまもなくのこと。
ジーナ式を取り入れた本来の目的である「寝不足解消」は2ヶ月目にしてかなり(完全ではないが)解消したといえる。
※効果は個人差があるので、あしからず。
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具体的にどんなことをするのか
以下の本の内容に従って、赤ちゃんを世話するだけ。
この本では、授乳やお昼寝、寝かしつけのなどの時間が事細かに書かれている。
例えば生後0〜3ヶ月のスケジュールをはざっとこんな感じ。
7:00 起床、授乳
9:00〜10:00 朝寝
10:30 授乳
12:00〜14:00 昼寝
14:30 授乳
16:00〜17:00 夕寝
17:00 授乳
18:00 お風呂
18:30 授乳
19:00 就寝
22:30 起こして授乳
7:00 起床
お気づきのように、かなり厳密なスケジュールが組まれている。
さらには
・7時までにカーテンを開けて授乳を始めて
・7時45分までに授乳を終わらせて
・8時45分には暗室のベッドに寝かせて
・お風呂は18時15分までに終わらせて
・お風呂のあとは暗い部屋で話かけず授乳して
等々、補足も多い。
慣れるまでは少々大変だが、1週間もすればリズムを掴むことが出来た。
逆にスケジュールを先に組んでおいた方が、いつ起きるか分からない赤ちゃんに翻弄される事が少なくなり、また何が原因で泣いているかなど察しがつくようにもなった。
というわけで、我が家は結構救われたジーナ式。
これからやってみようとしている方、今やっている最中だけど体験談とか無いかな?という方向けに何個か記事を書いたので、参考になれば幸いです。
目次⇩
<予習編>
本に基づいたスケジュールとそのメモ。該当の週が来る前に確認がてら読むと良いかも。
…できたら続きは書きたい
<実践編>
筆者のジーナ式体験談。
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